お酒の好みの変化

おはようございます。

川越・ふじみ野エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

昨日、久しぶりにサワーを飲みました。普段は買わないので、セブンイレブンフェアで当たったモノですが。

以前以下の記事で書きましたが、人間年を経ると好みは変化するもので、お酒についてもそれは例外じゃないですね。学生時代から社会人になってお酒の好みはガラッと変わったなぁと。特に出張に行く機会が増え、そこで地元のお酒を頂くことが多かったので、そのせいもあるのかと。

キリンビールが出しているウォッカベースのチューハイの代表格。自分は、グレープフルーツやレモン味のモノが好きで、柑橘系のスッキリ感とほんのりの甘味。よくバイト上がり（深夜）に、おでんと合わせて飲んでいたのが記憶に懐かしい。今となってはおでんにチューハイ？？というくらい味覚は変わってしまいました。

日本の梅酒の代表。CMでもよく見かけるあの梅酒です。梅の香りがしっかりと出ている一方で、程よい甘さで食事にも合うお酒。こちらも氷結とローテーションでバイト終わりのおでんのお供として楽しませてくれました。

果実の甘味がアルコールの香りを紛らわせてくれるのがよかったのか、かつては、氷結、梅酒等、比較的果実をベースとしたお酒が好きだったと改めて思います。お酒自体糖分が含まれているのに、果実のモノも加えるとかなり多い糖分を摂取していたなぁと。若いからよかったかもしれませんが、今の年齢だとちょっと躊躇してしまいますね。

学生時代は、それほどのど越しやキレといったものを美味しいと感じていませんでしたが、仕事をするようになってからはなぜか、この感覚が大変心地いいものになりました。仕事でのストレスや疲れをのど越しやキレで洗い流している感じがよかったのでしょうか。

日本のビールは、キレがあるものが人気で、自分も最初はその感覚がビールそのものだということで、大手のビール中心でしたが、その後旅行や出張先で飲む地ビールを飲むことが増えてからは、好みの幅が広がりました。地ビールや外国産ビールは、コクや原料の香り等フレーバーを重視するものが多く、大手のビールとは違った良さがあり、自分自身そういった楽しみ方もあるんだと、味に対して寛容になりました。

そんなこともあり、その後はベルギービールのヒューガルデンホワイトや米国産ビールのサミュエルアダムス、シンガポールのタイガービール、タイのシンハビール等外国産ビールからCOEDO等の国内のクラフトビールまで何でも飲むようになりました。ただ、ベルギービールは、ビールにもかかわらず10％近いアルコール度数のモノもあるので、飲む時は料とペースに注意。気づいたらへべれけになる可能性があるので。

焼酎は、ビールや日本酒のように醸造酒ではなく蒸留酒で糖分を飛ばして作るので、相対的にカロリーは低めなのが、健康にいいといった特徴があります。

焼酎は、出張がきっかけでよく飲むようになりました。監査法人時代は、九州地域への出張が多かったので、芋焼酎が自分にとって焼酎の入り口だったと記憶しています。

最初は、焼酎=芋というのが感覚として強く、麦や米等、他の種類の焼酎に目が向きませんでしたが、その後大分出張の際に麦焼酎のうまみを知ってからは、逆に芋焼酎の癖が目立つようになり、飲まなくなってしまいました。

最近飲む焼酎は、もっぱら麦が多いです。個人的には、麦が一番焼酎として飲みやすさを感じるので。

麦焼酎でおすすめは、「鉄輪（かんなわと読みます）」と「麹屋伝兵衛」。いずれも大分県の麦焼酎で、麦の香りをしっかりと味わうことができます。以前は、現地でしか手に入りませんでしたが、ネット通販が普及した最近では、ネットで手に入るので、今度久しぶりに買ってみようかと。

こちらも社会人になってからよく飲むようになりました。焼酎に比べ日本酒の方が料理に合いやすいと個人的な感覚としてありますので、飲む順番はビール→日本酒→焼酎といった感じです。

最近は焼酎よりも日本酒が多く、楽天通販で、利き酒セットをよく買っています。日本酒は、大きく分けて純米と醸造アルコールの入った2つのタイプに分かれますが、自分は断然純米派です。純米の方がアルコールの臭みがなく、すっきりと飲めますので。これも人によって好みはあるので、何とも言えませが。なので、普段楽天で買うのは、純米吟醸3本セットをいつも決まった先から買っています。

その他にもアルパカという安くておいしいワインも最近は待っているお酒の一つです。年を重ねると嗜好が変わるといいますが、改めてそれを実感します。逆に変わらず好きなモノ、苦手なものも当然ありますが、お酒に限ってはかなり変わったなと感じています。