コロナ明けでの沖縄旅行を振り返って思ったこと
おはようございます。
ふじみ野・川越・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
今年の5月にコロナが5類となり初めての沖縄旅行に、先日子供たちの夏休みと大人の休みを兼ねて行ってきました。
昨年6年ぶりに行った時に比べて社会生活が通常化していたこともあり、より多くの方が訪れていた印象です。
昨年は、一部心残りのこともあったので、今回の訪問は、昨年の反省点を生かした形での訪問ができましたが、一部次回以降に生かしたいこともあったので、その点をまとめて振り返ってみたいと思います。
目次
振り返って良かった点①直前の生活は普段と変わらないリズムで過ごすこと
昨年は、出発する数日前から子供たちも学童を休んだり保育園を休んでいたので、朝起きる時間が若干不規則となり、普段と異なった生活リズムになってしまいました。
その結果、長女の排便リズムが狂ってしまったため、昨年のブログに書いた3日目のトラブルにつながりました。
その日は、便秘のせいでおなかの張りが続き、いかんともしがたい状況になったため、朝から現地の診療所でお世話になりました。
その結果、水族館の時間が少し減ってしまい、イルカの給餌体験ができず若干心残りとなったので、今年は行く数日前から生活リズムを普段の生活と変わらないようにして、準備万端で臨みました。
その結果、今年は長女が体験した昨年のようなトラブルもなく現地での時間も楽しく過ごせました。
振り返って良かった点②前泊をする
昨年は、羽田の出発を夕方の便にしたため、沖縄の到着が夜の時間になり、初日は現地での過ごす時間が食事をして寝るくらいで、やや時間の使い方がもったいないと感じられたため、今年は、羽田空港近くの京急蒲田近辺に宿をとり前泊をする形にしました。
その結果、出発の便が朝早い(8時過ぎ)便でも余裕をもって空港まで移動でき、フライト前に朝ご飯も余裕をもって食べることができ大満足。
その後、沖縄についてからもレンタカー屋さんと手荷物受取で少し時間がかかったものの、午前移動の効果もあって、ひめゆりの塔や平和祈念公園など南部の名所をいくつか回り、その間に道の駅でおいしい海鮮丼も食べることができ、初日もしっかりと現地を満喫。
食事や観光でいいところがたくさんあった初日ですが、唯一残念だったのが到着当初からひめゆりの塔に行くまでの間の数時間は、西から雨雲が流れ込んだこともあり天気が雨模様だったことです。
その雨のせいで長男も足を滑らせ転んでいたので、親としては若干心配になりましたが、本人もその後痛みなどが出てこなかったので一安心。
それでも、ひめゆりの塔を出るころには振っていた雨も、すっかり上がり、晴れ間も見えて綺麗な夕焼けの中ドライブができたので、結果的にこちらも満足という感じです。
振り返って良かった点③食事の予約は事前に取る
昨年のブログにも書きましたが、この数年の社会状況の変化の中で飲食関連の方の求人がひっ迫しているせいで、どこのお店も人手不足の影響で食事をとるところがなかなか見つからず、昨年はホテルでの食事も選択肢の余地がなかったり、外での食事もなかなか見つからず、ようやく見つかったところもかなりホテルから離れたところでした。
そんな経験もあったので、今年は早いうちからホテルでの食事処を予約したり、外の食事処も事前に余裕をもって抑えるようにしました。
そのおかげで食事処難民になることは避けられたのですが、どうしても行きたかった鉄板焼き屋だけは、唯一1カ月前の予約にもかかわらず取れなかったのが心残りです。この経験は、来年以降に生かしていければと思います。
振り返って良かった点④余裕を持った時間と行動を心掛ける
今回は、最初の日に長男の夏休みの課題として沖縄の歴史を学ぼうということで、ひめゆりの塔などに行く予定を立て、2日目以降は、純粋に観光やアクティビティを楽しむという形で時間に余裕を持たせた計画を立てました。
そのおかげで、滞在中は時間に追われる感じなく過ごせたと思います。
2日目は、午前中、日経新聞の土曜版のプラス1で以前特集されていた空中ブランコを体験したいということで、南部を回り、海の眺めが素晴らしいカフェくるくまで一息ついてから恩納村のホテルに向かいました。
午後はホテルのビーチでのんびり過ごしてから、夕飯はこのホテルでの初めてのBBQ体験をし、綺麗な夕日を眺めながらの食事も最高でした。
振り返っての反省点その①無料で見れるところと有料の部分を確認
昨年時間の制約もあってできなかったイルカの給餌体験は、今年は絶対にしようと思い美ら海水族館に行きましたが、水族館のチケット購入後にあることに気づきました。
それは、イルカの給餌体験やイルカショーは無料もしくは水族館への入場をせずともできるということがわかり、水族館後のスケジュールを考えると、少しもったいなかったかなと思いました。
水族館は昨年大分細かく見たので、個人的には今年は、水族館周辺のフクギ並木などにもう少し時間が割いてもよかったかなというのが正直なところです。
振り返っての反省点その②花壇の植物はなるべくきれいにしてから旅行に行く
毎年夏には、ミニトマトやナスを育て家庭菜園を楽しんでますが、旅行に行く際にはどうしても毎日の水やりができないので、何とかそれまでに収穫を終えて綺麗にしてから行ければと思っていました。
今年は、ミニトマトが割と早く収穫を終えられたのですが、ナスはちょこちょこと実がなっていたため、どうしても旅行前に収穫を終えられず、後は雨の日が何日かあることを祈ってと思い旅行に出かけ、帰ってみると水分を失ったナスがいくつか散見されたので、すごく心が痛みました。
ただ、ナスは水が90%という野菜なので、元気を取り戻すにはまず水と思い、2,3日朝と夜の2回大量に水を上げたところ、なんと干からびたナスが水分を取り戻し、しっかりとした実に戻りました。
これは、昔読んだ漫画ワンピースのアラバスタ編でルフィーがクロコダイルに水分を吸われてしまったものの、水筒の水を飲んで復活した状況に似ていました。
なんにしても、来年以降は、なるべく旅行跨ぐ形で野菜の栽培をしないようにしたいと思います。
【子育て日記】
本日は、長男が漢検7級の検定日。1年生の時に10級を初めて受けてからの4回目の受験なので、本人も落ち着いて受けられたようです。
毎年の夏休みの課題として漢検の勉強に力を入れているので、本人としても毎年のルーティンになってきている感じです。
先日、もう少し小学校前までに進度を勧められればということで、長女の公文の宿題の量を増やしたところ、本人も最初は戸惑っていたものの最近は算数、国語ともになれてきたせいか何とかこなせるように。成長を感じる毎日です。