日経プラス1のクイズから派生し、雨のことば辞典なるものを見つけて
おはようございます。
ふじみ野・川越・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
昨年の今頃例年5月がひっ迫するのでうまく日程調整しながら進めたいと書いておりましたが、今年も例年並みのひっ迫度合いとなってしまったので反省点として来年に生かしたいところです。
日経プラス1のクイズ
さて、ここ最近日経新聞の土曜版に付録でついている「プラス1」の中で隔週で簡単な漢字のクイズがあるということを義理の父から聞いて、楽しみに解いております。隔週で問題と解答が載っているので、問題を解く楽しみは2週間に1回の楽しみになってしまいますが、毎度考えさせてもらえるので、個人的には土曜の朝を楽しんでおります。
その問題の中で先日、雨に関する問題が出題され、たいていの漢字は読めたのですが、「雨声」という漢字を「うせい」と読むことについて最初国語辞典などでも出てこず、ネットで調べてみたら「雨のことば辞典」というものを引用した記事があり、へぇーと感心しました。
雨のことば辞典と雨の多い国日本
本屋さんに行くと〇〇辞典というのはよく見かけますが、「雨のことば」という形で雨にまつわる色々な言葉(難読漢字、様々な雨にかかる事象、天気の話など)を紹介している辞典があるのには驚き、即購入。
個人的な性格ですが、何事も興味があることはとことん調べたがる質なので、大人になって金銭的な制約がない中では、興味がある本などには惜しみなく投資をしてしまいます。
今回も1,000以上の雨に関することが載っていますといううたい文句に惹かれ購入したところ、長男も自分の自主学習などに何度か使ってくれたので、買ってよかったかなと思います。
本の冒頭では、日本という国は、世界の中でも年間降水量が比較的多い国と書かれており、その歴史の中で様々な雨にまつわる言葉が生まれてきたと紹介されていました。
確かに毎年、梅雨の時期が終わると、夏の台風、夏が終わると秋雨の時期とそれそぞれ雨の降る時期には、まとまった降水の日もあり、四季の中でも冬の乾燥時期(日本海側は別として)を除くと、どの時期も雨が降る日がそれなりにあるなと感じます。
最近では線状降水帯、ゲリラ豪雨など雨が原因の災害につながる気象用語もよく聞かれますし、雨が降ると外で遊ぶこともできなかったりと、大人子供問わず雨のイメージが時にはマイナスにとらえられることもしばしばあるのも事実です。
それでも雨は大切
しかし、結果的に雨が多いという言ことは生命の源である水に恵まれていることにつながりますし、水が豊富な場所では作物などもよく育ちますし、お酒などもおいしいですし、総じて考えると雨からの恩恵は災害などのマイナス面をさしいても計り知れないものがあると個人的には思います。
まだ、すべて目を通したわけではありませんが、時間をかけて雨にまつわる色々な言葉や事象を知る中で日本人と雨とのつながりというものを改めて調べられたらと思っております。
【子育て日記】
先日長男が長年課題としてきた箸の正しい持ち方(中指、人差し指、親指の3つの指でバランスよく持つ)ができるようになっており夫婦そろって感動。生卵のからざ(白いちいさいじくのようなもの)もしっかりと使め本人もニンマリ。
4年生になり握力も低学年時代よりもついてきたので、自然と指にも力が入るようになったようです。鉛筆は相変わらず直りませんがひとまず箸のほうが
親としては心配していたのでほっとした次第。
娘の方は、最近公文も大分進み、算数も「たす3」までできるようになりました。
最初「たす1」から「たす2」の時は、かなり苦労したようですが、「たす2」から「たす3」への変化は慣れや頭の中での整理もついているのかスムーズに進めたので大変関心しております。
国語でも最初なぞり書きでないと書けなかったひらがなも大体の字をなぞりに頼らずスムーズに書けるようになり形もそれなりになってきているので、日々の積み重ねの大切さを改めて実感している日々です。