あれから早一年
おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
時がたつのは早いものでと感じることはよくありますが、地元のイトーヨーカドー上福岡東店が閉店から一年がたちます。
イトーヨーカドー上福岡東店の跡地には、マンションとヤオコーが建設されることになっております。
地元民としては、更地のまま放置されるよりも有効活用していただいた方がうれしいので賛成ですが、近隣の方にとっては、工事の騒音などが気になる方もあり皆さん全員が賛成ではないのが少し寂しいところではあります。
さて、ヨーカ堂の解体工事は、昨年8月末に閉店後数か月後(年末くらい)頃に粉塵防止の壁が建設され、トンカントンカン解体の音がしだしたと思ったら、あれよあれよと、半年たたずに更地に。
解体工事の技術力やスピードをまざまざと見せつけられましたが、どういった会社が解体工事を請け負っているのか、工事概要が記載された看板をみると、東証マザーズに上場の「田中建設工業」という上場会社が担っていました。
当社は、解体を専門とする会社のようで、建設業で上場している会社の多くはどちらかというと「作る」がメインの会社なので、個人的には珍しいなと。
そもそも、建設業=「作る」と考えるのが一般的なイメージであり、「作る」場合はある程度見積もりや工程について、経験や知識をもとに目標や予算が立てやすいですが、解体工事については、工事に着手して初めてわかることなどがあったりという部分があり、そのあたりが難しいのではないかというのが個人的な感覚です。
特に、上場会社の場合は、四半期ごとに決算があり、通期の会社の売上、損益の見通し等を出す際にそのあたりがくネックになるのではないかと思いました。
ともあれ、工事は順調に進み、この夏粉塵防止の壁がなくなると、かなり広い更地が広がっており、かつてここにヨーカ堂があり、毎週末のお買い物でお世話になっていましたが、もう今はないとい哀愁の気持ちとこれから新しいものが立つんだという期待が混じった不思議な感覚でした。
これからは、マンションが3期にわかれ3棟立つ予定で、2020年の秋に開始後、全ての工事が終わるのが2025年、ヤオコーについては、この冬から工事が始まり、来年初夏には完成する予定です。
ふじみ野市は全体として人口は増えていますが、自分の住んでいる地域は、人口の入れ替わりがそれほどなかったせいか、地元の小学校の生徒が減っていたので、こうしたことを機に少しでも人が増えれば、少しでもにぎやかになっていくのではないかと楽しみにしています。
【子育て日記】
長男が学校に行きだしたことで寝る時間が少し改善しています。保育園の連絡帳を書いている中で、最近気づきましたが、妹も連れられ早く寝れております。
二人で保育園に行っているときはもう少し遅かった気が。