平日の自由な時間を過ごす際の意識~働かない罪悪感をなくしていくには~

平日の日中に感じた違和感

先日、毎月上旬の月次決算サポート業務がひと段落して、
平日に少し時間ができたので、家でのんびりゴロゴロしていました。
その時に、
「ん!?こんなにのんびりしていていいのか?」

という妙な感覚にとらわれました。

昨年秋に独立して以来、5か月近くが過ぎようかとしていますが、
未だに平日の昼間にのんびりしてしまうとこのような違和感を時折感じます。
独立=自営業=働く時間は自分で決める
ということなので、結果として平日の昼間に自分の時間を持つこと自体は

問題ないわけですが、慣れというものは怖いものです。

15年近く組織で働いて来たことで、
自分の中の潜在的な意識として
平日=仕事をしなければいけない
という感覚が作られてしまっていました。
ただ、組織で働いていた時は、幸いにも有給休暇が比較的とりやすく
有休休暇を使って休むことにより、平日昼間に自由な時間を確保することの
大義名分がたっていたわけで、この違和感も恐らく有休という制度によって

覆い隠されていたのかなと思います。

独立後の時間管理

しかし、独立してからは、極端なことを言えば、働く日も
休む日も自分の裁量でいかようにもできてしまいます。
今のところは、平日に働いて、土休日は休もうという
ルールを自分の中では決めていますが、それでも
以前のように何かに縛られている感じがないので、
その分がどうしても緩くなるので、このような違和感が

生まれるのかと思います。

ただ、自営業者は、組織で働いていた時のような
時間のルールがないため、自分自身で時間をコントロールし、
自分の時間を「収入を得るための時間」と「余暇の時間」に
しっかりと割り振りして、自分と家族が食べていける
ようにしなければなりません。
逆に、その時間管理がしっかりできている限りは、

余暇の時間をどのように使うかは自由かなと思います。

今回のことで改めて思ったのは、一番最初の投稿で書きました「ぼちぼちいこか」という意識のもと、

自分と家族にとっての理想な時間の使い方を見つけられるように日々過ごしていければいいなと。
併せて、時間管理をしっかりするという意識をしっかりと持ち続け、ひとりで仕事していくことの時間の使い方に早く慣れていかなければと思いました。