時計の針を進めることで365日が366日になる!?

おはようございます。
川越・ふじみ野エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
今日は、時計の針を進めることで変わる「時間」について考えます。

物理的にな時間は1日=24時間と有限

1日の時間は、物理的には24時間と有限です。

 

これは、地球が誕生して46億年たちますが、変わらず続く自然の摂理なので仕方がありません。どんなに技術が進歩しても、1日の時間を48時間、72時間に伸ばすことや、12時間に縮めることはできません。それは、今後も変わることはないと思います。

 

ドラえもんにも無理でしょう。もしかするとタイムマシンくらいは遠い未来、出てくるかもしれませんが。

 

ですので、自分たちは、この限られた時間を所与のモノとして受け入れ、管理し、有効に使って行くしかないのです。

 

そうはいっても、人間ダラダラしたい時もあったり、やる気が出ないときもあるので、その時は無理をせず、気持ちをオフにし、気持ちがオンの時にうまく時間を管理し、オフに備えればいいのではないでしょうか。

時計の針を進めることで相対的な時間が366日なる

では、時間が有限ということを前提とて時間管理の方法について考えてみます。その方法は、数多ありどれが自分に合うかどうかわかりませんので、それは試してみるのが一番いいと思います。

 

自分の家では、時間管理の方法として時計の針をおよそ5分進めています。

 

全ての時計をそうすると正しい時間がわからなくなるので、あくまでみんなが見やすい掛け時計をそのようにしています。

 

この時計も最初は、正しい時刻にしていたのですが、徐々に時間が進み今ではおよそ5分進んでいるので、そのままにして、逆に利用しようと考えました。この5分進んだ時計を使うことで、子供にも寝る時間を少しでも早く促せますし、朝の時間がないときに、5分進んだ時計を意識することで、一つ一つの行動に無駄を生まないように意識することができるので、かなり効果としては感じられています。

 

たかが、5分かもしれませんが、1年間、毎日5分早く行動することを意識すれば、365×5分=1,825分

 

1,825÷60分≒30時間。1日(24時間)以上の時間が浮くことになります。

 

物事を相対的に考えてみますと、この浮いた時間を有効に使えば、当初よりも使える時間が増え、結果として366日与えられたとも考えられなくもありません。
何事も小さな積み重ねで大きなものを生み出していくので、今後も我が家ではこの進んだ時計をそのままにし、時間を少しでも有効に使い、余裕を生み出せるようにしていければと思います。

まとめ

今回は、時間を有効に活用するための手段として時計の針を進めるという方法について考えてみました。

 

何事も前倒しで進めるこで、結果として、余裕の時間を生み、誰しも同じように与えられている時間を相対的に長くすることで、365日が相対的に366日になるという考え方もできますので、今後もこのことを意識し、日々の時間を有効に活用したいと思います。
実際には、1年は365日なので、あくまで、相対的な時間としてですが…

【子育て日記】
昨日は、長男がお泊り保育で不在だったので、妹はどことなく寂しそうでした。
今朝、お迎えに行くと、長男は、先日不安そうにしていたのがウソのように楽しんでこれたみたいでした。