子供の中に自分の存在(居場所)をもってもらうには日々の過ごし方が重要!?

おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
野球やサッカーなどピンチヒッターやサブプレイヤーが活躍することがありますが、これには普段からの準備が欠かせません。子育てにも同じことが言えるかなと思うことが時折あります。

都内の駅で見た子供との距離感を考えさせられるワンシーン

昨日都内のとある駅でお父さんが小さい子をだっこひもでだっこしながら、(恐らく)保育園に送る途中のシーンに出くわしました。お父さんにだっこされた子は、居心地が悪いのか、寂しいのかわかりませんが、

 

「ママがいい!ママがいい!」を連呼しながら、泣き叫んでいました。

 

朝の通勤時間に電車に乗りながら保育園に送るのは大変だなぁと思いつつ、そんなに泣かないで上げてよとだっこしているお父さんに同情の気持ちもわいてきました。

 

いつも見かけている親子ではないので、その子の泣くのが昨日だけが特別なのかどうかはわかりませんが、自分も同じような経験をすることが時折あるので、そのアタフタしたい気持ちはわかります。

 

普段から、子供との時間をある程度確保し、子供の中に自分(父親)の存在(居場所)を作っておいてもらえればいいのですが、その辺が不十分だとピンチヒッター的に朝の送りや朝の支度を頼まれたときに、子供が機嫌を損ね、うまくいかないことがあるとよく見聞きします。

普段からの心がけが子供との距離感を縮め、子供の中に自分(父親)の居場所を作る!?

働き方によってできるできないはありますが、個人的には、休日だけではなく、可能な限り平日の何日かも一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり、遊んだり、本を読んだりと一緒の時間を過ごすことで、子供の中に母親だけではなく父親の存在もしっかりと持ってもらえるようになるかなと思います。

 

こうすることで、いざという時にも普段との関係が救いとなり、急に子供に泣かれてしまったりぐずられたりして、アタフタすることが減るのではないかなと思います。

 

また、子供は小さいながらに色々と考えたり、感じたりしているので、そのあたりの気持ちの変化に敏感になってあげ、距離感をしっかりと持つことが大事なのかなと思ったりもします。

 

自分は、なるべく平日夜は一緒の時間を過ごし、朝の送りをしていますが、それでも長男は最近、なついてくれません(´;ω;`)

 

調べてみると、2歳児のイヤイヤ期の次に来る、中間反抗期が5歳児あたりの年齢であるようなのでそれかなと思いつつ、何とかへこたれずにスキンシップをとっています。

 

まとめ

親が主導的に色々と手を取り足を取りする時間は、個人差はあれど、10年ほどの期間なので、その時間をなるべく無駄にしないように、子供との距離を適切に保ち、子供の気持ちを尊重した形で、過ごしていければいいかなと思っています。

【子育て日記】
最近下の子が朝ごはんを全部食べずに食後のフルーツとヨーグルトを欲しがります。兄が先にご飯食べるんだよと説明してくれますが、わかってくれません。困ったものです。