地元の上福岡七夕まつり
おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
週末地元で行われた上福岡七夕祭りに行ってきました。4年前に引っ越してきてから、4度目のお祭り。今までは、子供も小さかったこともあり、日中に行くことが多かったですが、暑さにばてたり、お店がそこまで多く出店していないこともあって、早々に帰ってしまっていました。
そのようなこともあったので、今年は、日が落ちて、気温が落ち着いてから出ようということになり、夕方からの出陣。
家からメイン会場までは、1.5㎞程ですが、太陽も沈んでいたこともあり、それほど歩くのに苦労せず、長男も自分の足でしっかり歩けました。
メイン会場に近づくにつれ、提灯があちこちにつるされていたり、七夕まつりという名前の通り、笹の葉が店の軒先に立てかけられていたりとお祭りの雰囲気が色濃くなってきました。
中央公園の会場では、獅子舞の踊りなどが披露されているのもお祭りの雰囲気をより醸し出していた感じを受けました。
時間も夕飯時なので、子供たちもおなかをすかしていたので、公園からほど近い歩行者天国で腰を下ろしてひとまず一服。
大人は生ビールのうまさに浸りつつ、子供たちもお祭りで定番の焼きそばや、枝豆、フランク等を次から次へと食し、あっという間に空腹の胃袋を満たし、いったんは落ち着きました。
そうこうしていると、「ドン!・ドン!・ドン!」と和太鼓の音色が聞こえてきたので、長男を連れて、人だかりをかき分け見に行くと、そこでは和太鼓のみを使った演奏が披露されていました。
演奏は、10名前後の若い女性(中には中学生くらいの子もいました)が、和太鼓で心地いいリズムを作りつつ、「ハィヤ!ハィヤ!ハィヤ!」と威勢の良い掛け声をうまく織りなし、バックコーラスのように演奏する中心で、男性2名が交互に横置きの太鼓を絶妙のタイミングで目一杯の強さでたたいておりました。
男性が力強くバチで太鼓の中心をたたくたびに、少し離れた自分たちのところまで太鼓の空気を切り裂く音が伝わってくるので、改めて和太鼓の音が作り出す力強さを実感しました。
お祭りでは、ビールや周辺の料理を食べ歩くのも一つの魅力ですが、このような伝統芸能の披露に立ち会えるのもまた別の魅力としてあります。
日中だと、暑さもあり、ゆっくりと鑑賞はできませんが、夜だと暑さも落ち着いていることもあり、ゆっくりとみることができたので、夜に出かけてよかったと改めて思いました。
少子化で子供が減る中、和太鼓のような伝統的な楽器での演奏がこの先も受け継がれていき、お祭りの面白さを演出してくれればいいなと、地元民として勝手ながらに思っております。
妻の父もこのようなお祭りが好きなので、来年は声をかけ、みんなで行ければと思っています。
【子育て日記】
長男は、自分が見ているテレビで面白いシーンがあると「見て~!」と耳目をひこうとします。妹もそれに連れられテレビにビタッと張り付くので、いつも引き離されています。目が悪くなっては困るので…