売上を増やすには!?~お客さんを惹きつけるキャッチフレーズが大切!~

お客様との接点を持つ第一歩は!?

会社やお店の売上を増やすには、
その商品を買ってくれる方、サービスを利用する方の

数を増やすか単価を上げるかのどちらかになります。

数を増やすには、リピーターの方や新しいお客様を
開拓していく必要があり、特に新しいお客様の開拓には
まず、その商品、サービスを知っていただくことが最初の

一歩となります。

では、自分の会社、お店の商品、サービスを知ってもらうには
どうすればいいかと考えた際に、大きく分けて

2つの方法に分かれるかと思います。

1つ目は、アナログな方法。

DMの送付であったり、ポスティングであったり、
街頭でのチラシ配布であったりと、主にはマンパワーを
使ったやり方になります。
このようなやり方の場合、人手やコストがかかるので、資金的に
余裕がある場合は良いかもしれませんが、

開業、創業当初の資金的に余裕が無いときは、できれば避けたい方法です。

2つ目は、デジタルを使った方法。

HPを自分で作成し、WEB上に公開する方法であったり、SNSを使って
ネット経由で情報を広め、ユーザーを見つける方法などが考えられます。
こちらの場合は、ITツールが苦手な方(自分もそうですが)にとっては、
最初なれるまでに時間がかかりますが、初期投資のコストや
人手がいらない分、開業、創業当初の資金的に余裕が無いときでも

比較的負担が少ない方法だと思います。

限定・特定を連想させるキャッチフレーズ

このように、方法は違えど、お客様に自分のお店や会社の
商品、サービスを知ってもらう際に大切になってくるのが
その商品やサービスをどう伝えるかということかと思います。
文章で訴えかけるのか、あるいは絵や図、写真等、ビジュアルで訴えかけるのか。
先日、近くのパチンコ屋の看板を見た時に

「おっ!」と思ったのが、

「ふじみ野・川越エリアでは当店にしかありません」

というキャッチフレーズを全面に出した看板でした。

(自分は、全くパチンコには興味はありませんが…)

「ここしかない」
「このお店だからこそできる」
「当店限定」

「他にはない」

等といった「しか」「こそ」「だけ」のような
特定、限定をイメージするキーワードをキャッチフレーズにして

お客様に訴えるのは一つの戦略だと思います。

いくつかの選択肢がある中で、迷っている場合に

一つのきっかけを与える効果がこのようなワードにはあるのではないでしょうか。

ただ、同時にその広告が誇大広告かどうかというのも

見極めていかないといけませんが。

実際行ってみたら、中身がそうではなかったということも

現実問題としてありますので。

自分自身のサービスにおいても

自分もHPやブログ作っていく中で、会計士、税理士を利用される方の立場にたって

客観的な視点をもって作るようにしています。

どのようなことをもっと知りたいかとか、どのようなことが書かれていると

他の事務所と比較して、こっちを選ぼうかとか。

その違いの出し方として、すべての業務を代表税理士である自分が対応するという
ことであったり、このようにブログを通じて自分自身がどんな人かということを

利用される方に伝える方法であったり。

今後も街中を歩いていたり、メディアを通じて様々な情報に触れる中で
お客様を惹きつけていくにはどのような視点が必要かということは、学んでいくことが
必要になると思います。
それが結果として売上に結びついていくことになるので。