生活のリズムを変えるにあたって~ボトルネックの解消~
おはようございます。
4月も始まって早2週間。
下の子も保育園生活にだいぶ慣れてきました。
お迎えに行き、先生に聞くと
今のところほとんど泣いていないようですので、
親としても少し安心。
生活のリズムの見直し
我が家では今月から、
下の子が保育園に行きだしたので、
生活のリズムを今までとガラッと変えました。
というか変えざるをえませんでした。
それまでは、妻が育休中だったこともあり
比較的時間に余裕をもってというか
ややのんびりした感じでの生活で
子供の寝る時間も少し遅い時間でした。
このままでは下の子が保育園に
行きだしたら疲れがたまってしまうので
少し心配もあり、今月から
生活のリズムを見直すことになりました。
ちなみに、昨今共働きの家庭も多く、
小さい子がいる家庭では
特に寝る時間を早くせねばというプレッシャーも
ある中で、皆さんどのように早くお子さんを
寝かせつけているのでしょうか。
周りの方の話を聞く限り、8時台で
寝かせられているご家庭もあれば
我が家のように9時~10時というところもあるので、
早く寝かせられているご家庭の
秘策を今度聞いてみたいものです。
我が家のボトルネック
今回見直すにあたって、いくつかクリアする課題が
ありましたので、備忘のために記録しておきます。
長男の公文の宿題をいつやるか
今までは、保育園から帰ってからおやつを食べて、
好きなテレビ番組を見て、何をして、これをして
といってなかなかやらず、そのせいで夕飯も
遅くなり、結果的に風呂の時間、寝る時間と
ずれ込んでいましたが、今回思い切って
朝少し早く起きてやるという方法に変えてみました。
そうしたら、最初は慣れないところもあり
中々手が進みませんでしたが、数日もするうちに
段々と慣れ、いいペースで問題を解くことが
できており、今後もこれは続けていかせたいです。
来年から小学生になり、学校での宿題も増えますので、
予め準備をしておくことで、結果的に
本人が困らないようになればと思います。
ただ、日によっては、気分が乗らないため
100%終わらないこともあるので、そのような日は
一部は帰ってきてからというお約束にしています。
それでも、少しでも朝やっておくだけで、帰ってきてからの
時間の使い方が変わるので、変えてよかったです。
自分の晩酌の時間
今までは、毎日お酒を飲みながらのんびり
夕飯を食べていましたが、これが意外と時間が
かかっていたことに気づきました。
個人的には、一日の最後くらいゆっくり酒でも
飲みながらとと思っていたのですが、
計ってみると平均1時間~1時間半は
食べていました。
結果的に、片付けが遅くなり、これも
寝る時間を遅らせている一つの原因でした。
そこで、先日来書いてあります平日晩酌禁止ルールを
取り入れ、平日は早く夕飯が片付くように
協力しています。
その分休日はゆっくり飲みますが( ´艸`)
ちょうどいい改善になりました。
その他にもいくつか見直して
これ以外にも全体として時間をあまり意識せずに
過ごしていたこともあったので、今月からは
何時までに寝るからここまでに何をするといった
引き算の考え方でみんなで一緒に行動するように
したことで、以前よりも1時間以上早く寝どこに
つける日が増えた来たので、人間やればできるんだと
改めて感じました。
今回の経験を生かして
組織の中で働くとわかりますが、普段の仕事の中でも
会議や仕事の進み方が悪かったり、効率が悪いなと
感じることがあると思いますが、そのようなときは
たいていボトルネック(隘路、律速とも言います)になる
業務であったり、時には人(?)であったりするものが
存在します。
ここで、ボトルネックとは、システム設計上の
制約となる概念であり、瓶の口にかけての部分が細くなっており、
物事の流れがそこで制限されるということから
このように呼ばれています。
今回家庭のリズムを見直す際にも
時間を意識して見直すだけではなく、どういったことが
早寝を妨げているのかといったことに注目して
それをどのように解決すればよいかといった視点で取り組めた
ことが結果的によかったことではないかと思います。
このような、問題点の発見とその解消にあたり
ボトルネックを見つけるといった手法は
今後の仕事でも生かしていきたいです。