人間ドックの結果が返ってきました

平日(正確には、翌日が平日の場合)は、晩酌を控える
習慣を始めて2日目。
今日も目覚めはスッキリ。
しかし、真冬並みの冷え込みのため布団から出られず…(´;ω;`)
桜の開花は進んでいるのに朝はまだ春が来ず。
早く朝も春らしい気温になってほしいです。

人間ドックの結果はC判定

昨日、2週間ほど前に受けた人間ドックの結果が戻ってまいりました。
その当時会社員の人間ドックの経費の可否について書いたので、
もしご参考にしたい方がいらしたらこちら
結果は、「C」判定。
経過観察とのこと。
足を引っ張ったのは、尿酸値。それ以外の項目は良好。

尿酸値の値は、7.6(正常値は7まで)。

やっぱりなというか予想通りだったのでむしろ一安心。
以前、平日は休肝日を作ろうと決めたのに、それを
いつの間にか守れなくなり、
ダラダラと毎晩晩酌をした結果なので仕方ないかと

いう思いもあります。

ただ、7.6は、正常値を超えているものの自分としては、
最大9.2(2割の人が通風発症するレベル)だったので、それに比べれば
ということもありますが、正常値を超えてしまった以上

少し注意していかないとと思いました。

その結果としてではないですが、平日は晩酌をしないという
ルールを4月から設けたのでひとまずこれで数値が下がってくれればいいなと思います。

痛風について

さて、普段、尿酸値を意識する人は、ごく限られているかと思いますが、
尿酸値が高い状態をほおっておくとどうなるかを実際の談話をもとに紹介します。
まず、尿酸値が高い状態が続くと一番かかりやすいのが「痛風」という病気。
これは、読んで字のごとく、風が吹くだけでも痛いというくらいつらい病気です。

自分は、幸い発症していませんが、自分の友人や取引先の経理の方が経験しております。

彼らが声をそろえて言うのが、朝起きたら、今まで感じたことがないような
刺す傷みを足先に感じ、見ると足の先が腫れあがっていたということです。
では、痛風とは、どんな人がなりやすく、どうすれば防げるかを簡単にまとめたいと思います。

痛風になりやすい人

・性別で言いますと9割以上が男性(ホルモンの影響があるようです)

かといって、女性が全くならないわけではないので、女性でも尿酸値が高い人注意が必要です

・お酒が好きな人

・太っている人

痛風にならないためには

・尿酸値を高めるプリンタ意を含む食べ物・飲み物を控える(まずはこれが一番)
以下プリンタ意を多く含む食べ物・飲み物
「食べ物」
レバー
マイワシ干物
 カツオ
 大正エビ
マアジ干物
 さんま干物 等
青魚が比較的多いようですね。

それにどれも普段よく食べたりしてしまいがちなものも含まれるので注意が必要です

「飲み物」
ビール→飲みたい方は、プリン体ゼロのものを選びましょう。

ただし、アルコールそのものがよくないこともあるので、控えめに。

・体重を落とす(定期的な運動等)→自分は、体重が5kg減ったのに尿酸値8.7から9.2が上がり
医学的には考えにくいといわれましたが…(知らんがな!)

・水分を多くとる

→1日2Lを目安に。排尿により尿酸を体の外に出すことが目的のようです

・油分が多い食事や塩分の多い食事をさける

・ストレスを減らす

以上のことをやっても、痛風発作が起きてしまったり(足先に激痛が走る)、尿酸値が下がらない
場合はお近くの病院でお薬をもらい、一定期間飲み続ければ、下げられます。

自分も以前9を超えていた時は、この方法で下げました。

痛風は、昔から贅沢病とも言われていますので、高カロリーの食べ物も控えつつ
普段の食生活を整えるのが一番の予防策なので、是非尿酸値が高い方は
食生活に注意しましょう!(自分への戒めを込めて…)
こちらのサイトは、痛風予防についてまとめておりますのでご参考までに。