職業病である腰痛や肩凝りとの付き合い方
おはようございます。
川越・ふじみ野エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
デスクワークをしているとどうしても避けられないのが腰痛や肩凝り。最近調子が悪くなってきたので色々と対応に追われています。
今日は、普段自分が気を付けている点やメンテについて自戒の意味も込めてアウトプットしてみます。
腰痛や肩凝り防止のため気を付けていること
仕事中気を付けていること
仕事中は、PCなどに向かっていますと、どうしても同じ姿勢を続けてしまい、気づいたら体の各部分、特に、首や肩のあたりを中心に筋肉に張りを感じることがよくあります。
肩凝りや腰痛の主な原因の一つに、筋肉の硬直による血液循環の悪化があると、鍼灸やカイロの先生によく言われます。ですので、普段から、この張りをなるべく生まないように、仕事中は定期的にストレッチをし、体全体の血液循環が悪くならないようにしています。
しかし、これは意識しないと中々できません。このストレッチの時間を作るには、皆さん色々工夫されていますが、自分は、トイレに行く機会を強制的に作るようにすることで、イスから立ち、歩いて、ストレッチするという流れを作ります。
そのために、これもまた意識的に水分を多めにとるようにしています。ただ、冷たいモノばかりだと胃腸に負荷がかかるので、比較的暖かいモノを多くのみ、間に冷たいものを交互に飲むようにし、量として一日3Lくらい。午前1.5L、午後1.5Lを目安に。これくらい飲むとどうしてもトイレに行きたくなり、その結果、イスに座りっぱなしという時間が減り、体の筋肉の緊張を自然と抑えることができます。
家や普段の生活で気を付けていること
仕事中以外でも家で肩凝りの改善や腰痛予防にいくつか気を付けていることがあります。
まず、朝起きてのヨガ。現在、Youtubeという便利な動画サイトがあるため、自分はこのサイトで自分に合ったヨガ体操(目安10分)を探し、それを毎朝起きたら必ず行っています。体の状況の応じて、「朝ヨガ」、「股関節改善ヨガ」、「腰痛改善ヨガ」等いくつか、種類の異なる体操をその時々の体の状況に合わせて行っています。
ヨガのきっかけは、昨年秋口に今までにないくらいひどい腰痛を経験したので、自分自身の加齢や体の変化が背景にあると感じ、それまでは腰痛になってから病院に通うといった事後的措置だけでしのいでいましたが、その時を境に予防的な対応を強く感じたため、日々のヨガを始めました。その甲斐あって、腰痛や肩凝りでの定期的なメンテも、状況がそれほど悪化する前に通えているので、ある程度の予防効果があるかと個人的には思っています。
また、お風呂上がりのストレッチ。お風呂上りは、体も温まり筋肉がほぐれやすくなっているので、ここでもストレッチを行い一日使った筋肉の緊張を可能な限りほぐします。これによって血流もよくなり眠りの効果も合わせて上がります。
その他には、ジョギング。ジョギングやウォーキングは全身の筋肉を使いますので、適度な負荷であれば筋肉の緊張をほぐしてくれます。その結果、肩凝りや腰痛の原因となる筋肉の硬直による血流悪化を少しでも改善してくれます。ホントは、水泳なども効果があるのですが、残念ながら家の近くにあってサクッと行くことができないので、この方法は今のところあきらめています。
あと、これは腰痛予防の一つとして気を付けているのですが、普段の生活でかがむことってどうしてもありますが、この際には必ず膝を使って重心を下げてから、次の行動をとっています。例えば、下に落ちたものを拾う時。膝を突っ張ったまま拾うという行為は、思っている以上に腰に負担をかけ、その蓄積が腰痛やギックリ腰の原因となるようです。自分も普段下の子を抱き上げる際も必ず、膝をうまく使って、その力を利用しだっこするようにしています。これだけでも、大分腰への負担が軽減されますので、腰痛で悩んでいる方がいたら、この方法を試してみてください。腰痛の予防の一つとしてはそこそこ有効かと個人的には思っています。
まとめ
腰痛や肩凝りは、中学生のころから続いており、慢性的になものとなっていますので完治は個人的に難しいかと。ですので、うまく付き合いながら、症状の悪化を事前に予防し、普段から体のメンテナンスを意識するように心がけています。それがあるかないかだけでも症状の発生頻度や悪化の度合いも全然違ってきます。
今後は、日々のメンテナンスに加え、加圧トレーニング等が肩凝り改善にいいと聞いたので、試してみたいと思っています。
【子育て日記】
とうとう下の子が歩きました!家で。二歩ですが。
ニールアームストロングじゃないですが、大きな一歩です
長男も大喜び😊