子供の誕生日プレゼントと成長

おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

 

先週末に長男の誕生日プレゼントを買いにトイザらスに行きました。トイザらスに行くといつも思うのですが、ホントにいろんなおもちゃが世の中にはあり、子供が飽きないように考え、作っていただける方には頭が下がります。

こどもは誕生日やクリスマスが一年で一番待ち遠しい季節!?

今月は、長男にとって待ちに待った誕生日。子供にとって誕生日とクリスマスは、一年の中で自分の好きなものを思う存分おねだりできる時期なので、その時期が近づくと気分がウキウキするのは自分もそうだったのでわかります。

 

長男の誕生日は、来週なので、ここ数か月は、ことあるごとに「オレの誕生日これほしい!」とテレビのCMを見るにつけて、欲しいものを主張し続けていました。

 

ただ、日によってほしいものが毎度変わり、ホントは何が欲しいの?といつも聞いてましたが、段々そのばらつきもなくなり、最終的にはドラえもんのドンジャラに行きつきました。

 

自分の子供の頃を思い返すと、保育園の年長では、戦隊ものや仮面ライダーなんかを買っていて、ドンジャラなんかはもう少し先だったかなと記憶しています。

 

ドンジャラの場合は、点数の計算が必要なので、それができないと恐らく面白くないでしょうが、長男は昨年以来公文に行っているので、計算もそれなりにできるようになっており、一緒に楽しめそうです。

ドンジャラを買ってよかったこと

実際、買った日に早速何度か遊びました(その後も毎日寝る前に何度か遊んでいます。相当気に入ったようでよかったです)。

 

最初は、どうすれば上がれるのかとか、役はどうなっているのかわからない点もありましたが、何度かやるうちにそれも慣れはじめ、最初は妻のサポートが必要でしたが、徐々にそれもいらなくなり、自分一人で役作りも考えるようになっていきました。

 

ドンジャラの場合、役作りや点数計算といったいくつか考える要素があり、個人的には遊びながら学べるので、学習を兼ねた遊び道具としては最適かなと。

役作り

まずは、役作り。役を作るうえで重要なのが、配牌、自摸(ツモ)、相手の捨て牌といった要素(いい方がなんかマージャンぽいですが)。

 

配牌時点では、最初は8牌あり(親は9牌)、配牌時の組み合わせからまずは自分がどのような役を作ろうかと考えます。

 

その後、自摸(ツモ)を続ける中で、自摸の流れによって、当初決めた役の方向性を見直すかどうかといった自摸の流れを読む技術であったり、相手の捨て牌から場の流れがどうかといった流れを読むことなど、常に頭を使うので、やっていて飽きません。

 

子供の頭の中でもかなり色々なことを考えるので頭の体操になっているかと。

 

このように、配牌、自摸といった中で、計画、実行、修正などいくつかの要素を自然と学べる点でドンジャラは遊び道具としては最適です。のちにマージャンを覚える上でもやっておいて損はありません。

点数計算

続いて、点数計算。自分の持ち点と相手の持ち点がいくらで、いくら勝っているのか、負けているのかといったことや、相手が上がったので自分はいくら支払わなければいけないといったいくつかの計算をゲームをしながら覚えますので、公文で学んだ算数を生かすことができます。

 

ただ、時折「いくらかわからない!」と計算ができなくなり、怒ってしまうことがあるので、その時はなるべく丁寧に伝えるようにしています。以前ドラえもんの日本旅行をした際に、同じような状況で拗ねてしまった苦い記憶がありますので…

 

実際、マージャンを友人や同僚としますが、皆計算がものすごく早く正確にでき、計算が早いということは今後受験勉強や日常生活においてもアドバンテージになりますので、この点もドンジャラを通じ、磨いていければいいかなと思います。

プレゼントの内容も段々と成長

誕生日やクリスマスプレゼントの内容も年齢によって成長を感じます。

 

ここ数年何を買ったかと写真を見て思い返して見ましたが、ちょっと前まではトミカのミニカーや電車、消防署、駐車場等トミカシリーズを中心とした比較的簡単な玩具が多かったですが、去年あたりからは、ドラえもんの日本旅行やドラえもんのプログラミングを学べる主かパソコンと少し頭を使うおもちゃを買うように(親がそちらに誘導はしていますが)なっています。おもちゃ一つとっても少しずつ成長を感じます。

 

来年からは小学校に上がらるので、TVゲームやカードゲームなどもう少し高度なものを欲しがるのかと想像していますが、可能な限り本人が望むものを買ってあげればと思います。

 

ただ、TVゲームなどは目が悪くなる可能性がありますし、いつまでもやり続けてしまい、寝る時間が遅くなってしまう恐れがあるので、その点を本人としっかり約束し、守れるようなら買うといったお互いの決まり事をしっかり作る必要も大事です。

 

さて、どうなることやら…

【子育て日記】
週明けは、台風で保育園大丈夫かと思いましたが無事二人とも行くことができました。下の子は、先週一週間体調がいまいちで休んでしまいましたので、久しぶりに先生やお友達と再会に歓喜(?)してました。長男も妹が一緒だったのでとことなく嬉しそうでした。