親子間でも挨拶や礼儀をしっかりと~躾の大切さ~

ちょっとしたことですが

最近、子供と遊んでいて成長したなぁと思うことが
ありました。
先日長男と花札をしたときのことです。
長男が公文の宿題をしていたので、
こちらで札を混ぜて配っておいたところ
自然な感じで
「ありがとう!」
といってくれました。
そのあとも、ゲームの中で山の札を誤って崩しってしまった
時にも
「ごめん(´;ω;`)」と

これまた自然に出てきました。

まぁ、ちょっとしたことですが、
なんか成長したなぁとしみじみ実感しました。
まだ、食事の食べ始めや食べ終わりの
「いただきます」「ごちそうさま」であったり、
人からものをいただいたりしたときの
「ありがとうございます」などのちょっとした

言葉が言えてないときは、こちらで言うように促したりします。

こういうことって、言ってすぐにできるようなものではなく
小さいころからの積み重ねかなと思います。
大人になった際に、本人が恥ずかしい思いや
仕事上の付き合いで困ったりしないように
少しずつ伝えていってあげたいなと。

躾(しつけ)は中身

「ありがとうございます。」
「ごめんなさい。」
「おはようございます。」

「おやすみなさい。」等

ちょっとしたお礼、お詫びの言葉や挨拶等、
親子間でも礼儀をわきまえる様にしておけば、
これから小学校、中学校、高校、大学、社会人と
成長して行く中で、友達、先生、先輩、後輩、上司等
いろんな方と知り合い、お付き合いをしていく際にも

自然と良い関係が作れていくのではないかと思います。

礼儀を伝える「躾(しつけ)って、漢字で書くと
「身」を「美しく」と書きますが、
まさに字の通り、躾ができているかどうかという
ちょっとしたことでその人の
中身が美しいかどうか(しつけがしっかりされてるか)
といった印象を相手に持ってもらえるか

ということにつながります。

世の中には、容姿が端麗なのに、しつけが??

って人もいますので…(´;ω;`)

躾ができているかどうかで

しつけがしっかりできていない、
すなわちお礼、お詫びや挨拶等の
ちょっとした言葉を自然と言えなかったりした場合は、

結果として本人にとってマイナスにしかなりません。

今は、保育園が社会とのつながりの一つですが、
今後学校に行くようになれば、部活やクラブ活動、習い事など
社会とのつながりが増えていきますので、

その中では、礼儀に厳しい方も中にはいるかもしれませんので。

毎日、毎日の積み重ねになりますが、これからも
ちょっとしたことを続けて子供たちの今後に役立てばいいかと思いました。