健康維持のためにさあにぎやかにいただく
おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
開業税理士になってちょうど一年がたちます。一人ですと自分が体調不良等になるカバーしてくれる人がいないので、体調には最新の注意を払っています。
体調管理には、風邪をひいたりケガをしたりしないように注意することも当然ですが、食事管理も大切なことの一つです。
今日は、そのあたりを少し掘り下げてみます。
医食同源とさあにぎやかにいただく
日々の生活でよく思うのは、健康と食事は表裏一体。
いくらスポーツや運動を定期的に行い外的な負荷で体を鍛えていても食事のバランスが不十分だと内面から体調を崩しがちになります。
周りの方を見ても健康な人は、よく食べる。そして、たいていの方は、そのバランスも大切にしている人が多く、偏った食事はどこかで体に影響してくるというのが自分自身の経験としてもあります。
中国の薬食同源思想に由来する医食同源という考え方にあるように、医療も日々の食事も健康を維持する上では、根っこは同じで、正しい食事を心がければ特別な薬もいらなくなるといいますし。
じゃあ、バランスのとれた食事って何?ということになりますが、最近テレビで目にした「さあにぎやかにいただく」というのが一つの目安しようかと。これらの言葉は、各品目の頭文字から来ています。
さ=魚、あ=油、に=肉、ぎ=牛乳、や=野菜、か=海藻、(に)、い=いも、た=卵、だ=大豆、く=くだもの
毎食できればいいですが、中々難しいので、一日の食事で消化するといったことを目標にするなど、定期的に摂取できているかを意識して管理することが大事なようです。
よく健康を意識した番組では、何を何グラムとる必要があるなど細かな数字が出ており、中々そんな細かなことまで意識できないなと思っていたので、このようにわかりやすい形で書かれていると意識しやすいですね。
食品メーカー、医薬品メーカーや関連団体のサイトでもう少し細かな話は書かれています。
この中でも特にたんぱく質の摂取は、強い筋肉を作り、健康維持には大切なようです。この10品目に加え、主食であるパンやご飯も忘れずに
自分自身を振り返ってさあにぎやかにいただくができているか
翻って、自分自身日々の生活の中でこれができているかを一週間程度観察してみましたが、ならすと以下の通りです。
- 朝:主食(ご飯)、だ=大豆、く=くだもの、や=野菜 の3種
- 昼:主食(ご飯)、か=海藻、さ=魚、や=野菜3種
- 夜:主食(なし)、さ=魚もしくはに=肉、や=野菜、あ=油の3種
上記の結果は、あくまで平均してなので、当然ない日もあります。
こう見ると、一週間という期間で見ても一日の中で10種をまんべんなく消化するというのは、改めて難しいと感じました。ざっとみましても一日で7種がいいところ。
特に、いも、卵、牛乳等は意識して食べたり飲まないと、食事として口にしないこともあります。
逆に、パンの日を作ったり、最近スーパーでよく見かける赤外線で焼かれた焼き芋をおやつに食べてみたりすれば、毎日ではなくても芋を摂取する機会も増えていくかと。
いずれにしても、大人になると、小学校や保育園等、栄養士の方が管理のもと作られる給食を食べないようになるので、昼食が手薄になり、食事のバランスが崩れやすくなりやすいというのが実感としてあります。
なので、昼食は、先ほど摂取機会の少なかった牛乳を飲む機会を作るように、パンの日も作ろうかと思いました。
まとめ
食事は、健康を維持していく上では欠かせない要素なので、日々の食事をおろそかにしないように、時間をしっかりともうけてとるようにし続けたいと思います。
【子育て日記】
昨日は、12日からリスケとなった運動会が行われました。長男は、最後の運動会ということもあり、数日前から風邪をひいたりケガをしたりしないように注意してきましたが、おかげさまで何とか無事当日を迎えられ、演技や競技を思う存分楽しんでいました。
下の子は、初めての運動会でしたが、大勢の人が見ている前でもマイペースを崩さず自分の力を発揮できており、見ていて愛らしかったです。