お客様の満足と自身の仕事の満足のバランスを考える

おはようございます。
川越・ふじみ野エリアで活動する
公認会計士・税理士の榎本です。
今日は、お客様満足と
自分自身の仕事の達成感について
アウトプットし、整理してみます。

独立したからには、お客様の満足感を第一に

独立する前は、どちらかというと
仕事は組織から与えられる
所与のもの
という意識がありました。

 

担当するお客様については、
組織内の人員構成や
組織内の人事異動等を
考慮したうえで
決定されていたこともあり、
どちらかというと
自分のお客様ではなく、
会社のお客様という感じ
だったと記憶しています。

 

このようなこともあり、
自分が担当していた
お客様の満足を
意識していたものの、
どこか組織の立場を考えながら
だったため、お客様の満足が
最優先されていたかというと
どこか疑問が残ります。
それは、組織で働く以上
仕方ないなという
ところもありました。

 

しかし、今は自分一人で
仕事をしている以上、
特に誰彼の気持ちや意見を
忖度する必要もないので、
余計なことは考えず、
自分の判断をより重視し、
自分の仕事を通じて、
直接的にお客様の満足を高める
ように意識しています。

 

このような意識のもとで
仕事をするとやはり
判断のスピードは上がりますし、
変な時間の間もできないので、
スピード感をもって
お客様のご要望にお応え
できているかと思います。

自分の満足感を優先しないように

翻って、自分自身が仕事に
満足することが必ずしも
お客様の満足ではないことも
あるという意識も
忘れないようにもしています。

 

例えば、高い水準の
結果を出そうと努力し、
自分自身としては満足感や
達成感が得られる仕事をしても
お客様側では、そこまでの
水準のものは求めていない
場合は、自分自身の
達成感とお客様の満足感に
ずれが生じることもあります。

 

このような需要と供給の
ミスマッチを少しでも減らし、
お客様のご要望にこたえる努力を
しつつ、その需要を読み誤らない
ようにしていきたいところです。

お客様の満足=自分自身の満足を目指す

目指すべきは、常にお客様の満足が
優先される中で、自分自身が
納得できる仕事をして、
達成感を得られるように
していくことが一番大事では
ないかと思います。

 

お客様満足を重視することは
大事ですが、自分自身の
仕事の達成感を犠牲に
してまで、
お客様満足だけを
優先しすぎた場合、
結果として、自分自身の
モチベーションにも
影響し、仕事の質も低下
してしまいかねません。

 

それでは、本末転倒に
なってしまいますので、
そうならないように、
自分自身の仕事への達成感を
意識しつつ、それが
良い仕事の結果として
お客様に還元され
最終的に

 

お客様満足=自分自身の満足

 

となるような関係を築いて
行ければと思います。

【子育て日記】
昨日は、長男は
久しぶりに姪っ子達と
一緒に近隣の小学校で
遊びましたが、
遊ぶ内容が雲梯や
○○鬼等以前では
難しかった遊びが
できるようになっており、
お互い成長を感じました。
下の子は、
まだ咳がでることもあり
お家でゆっくり養生し、
翌週からの保育園に備えました。
早くよくなるといいのですが…