何事も計画・準備とスケジュール感を意識して

おはようございます。

 

ふじみ野・川越・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

 

昨年の秋に更新して以降、年末調整、12月決算の申告、会計監査補助、月次の経理支援業務、個人の方の確定申告やその支援と時間的に余裕がなく、だいぶ時間が空いてしまいましたが、ようやく確定申告の業務が落ち着いたこともあり時間に余裕ができました。

スケジュール感とお互いの意識

 

ここ2週間で感じたことですが、何事もスケジュール感をもって事を運ぶというのは大事だなと改めて感じました。

 

自分一人での話であれば、そこまで意識する必要はありませんが、相手あってのことの場合は、相手の立場に立ったうえで考えて行動をしないと、場合によってはお互いの理解が得られず、契約などの合意にはいたらないのが一般的ではないかと思います。

 

このスケジュール感をもって行動するには、その前段階のステップとして計画をもって準備をするということが一つのキーポイントになります。

確定申告とスケジュール感

 

例えば、確定申告業務を例に考えますと、世間一般では2月16日~3月15日が受付期間なので、この期間内に1から何とかすればいいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それができれば一向にそのやり方でも構いませんが、仮に外部の人の手を借りる、例えば税理士などを使う場合には、そうもいきません。

 

税理士自身もこの期間に確定申告だけをしているわけではなく、その間に申告期限を迎える法人の決算や申告、そのほか外部から委託される経理の支援など様々な業務を抱えていることも考えられるので、日程的に余裕がない場合も人によっては考えられます。

 

そうしたことを踏まえ依頼を受ける税理士の立場から考えますと、あくまで上記期間は、作業全体を100とした場合に、最後の仕上げ(イメージとして20か30)をして、税務署に提出・確認してもらう期間というのが個人的な感覚であり、ある程度の準備や前作業はその前に終えておく必要があると思います。

 

そうしないと受ける側も間に合うかどうかわからない業務を受けることに対して躊躇いや後ろ向きな気持ちになってしまい、お互いにとって良い結果が得られない可能性があるからです。

まとめ

こうした話は、自分自身にも当てはまる可能性があるので、肝に銘じたうえで今後何か人に依頼をする場合はこの点を意識していければと思っております。
【子育て日記】

 

長男は、昨年末に行われたW杯が終了後もサッカー熱は相変わらずで、毎日時間を見つけてはサッカーの雑誌を何度も読んだり、昨年秋に買ったFIFAのサッカーゲームを毎日父親相手に行い日々サッカーを楽しんでいる感じです。

 

公文を初めてちょうど1年の娘は、日々の努力のおかげで、今では長い文章もたどたどしい感じは残しながらもしっかりと読めるようになり、両親ともども成長を感じております。