小学生の長男の作品展に行って思ったこと

おはようございます。

 

ふじみ野・川越・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

 

本日仕事が早く引けたので、長男の小学校で現在公開されている夏休みの自由研究/課題制作の作品展に行ってきました。

 

自分が学生の時分は、創作系、自由研究などゼロから何かを作ることが苦手で、好きではなかったので、当時は当たり障りの無いものを作りその時をやり過ごしていました。

親の視点で作品展を通じて見えたもの

しかし、親となって子供や子供の同級生の作品を見ると全く別の見え方がしました。同じ小学校3年生でも普段の生活環境や自分自身が何に興味を持って普段生活しているかによってここまで作品に多様性が生まれるのかと感心しました。

 

人数の多い小学校ですと作品や研究内容が被ったり似た作品も出てくることもありますが、長男が通っている学校は割と小規模(1学年2クラスで1クラス20数名)なこともあり、内容がかぶっているものが一つもなく個性の強い作品や主張がしっかりしている作品も多くあり見ていて時間がすぎるのも忘れてしまいました。

 

作品の内容も歴史関連から人体、天気、街の暮らし、生活に関連するものなどなど。

作品展を通じ子供たちの成長を感じる

ここ数年は、行動制限や各種制約があり、子供が、夏休みや長期休みで普段経験できることも同じく制約を受けることで、子供の成長が心配されるといった新聞記事やTVニュース、ネットのニュースなどを目にしますが、今回の作品展に行ってみて、そこまで悲観することはなく、杞憂に終わったのではないかと感じます。

 

子供たちの作品を見る限り、先程書いたように、子供たち皆の視点や思考がしっかりと成長し、作品にもその主張や考えが現れているので安心しました。

 

作品の中身によっては、フィールドワークが必要と考えられるものもいくつかあり、そうした課外活動を進んでできる姿勢は今後の成長過程でも大変重要になってくると思うので、個人的には自分の子も含め子供の同級生みんながそうした姿勢を持ってくれたらいいなと思った次第です。

 

長男も少しですが、作品制作の上で過去と現在の比較をするのに、現場に行き何枚か写真を取り、それをもとに考察するといったことをしたので、その経験は、現場を見るということが大事という経験として残ってくれればと思います。

来年以降も作品展には行ってみる

今回の作品展を通じ、普段接しているのが自分の子供中心なので、その他の同級生がどういった視点でものを見たりし、考えているのかを知るよい機会でしたので、時間が許す限り、来年以降も見に行き子供の成長を普段の生活とはまた違った視点で感じられればと思います。

【子育て日記】
長男は、とうとうこの夏に近視のメガネを購入。

 

最初つけるのを嫌がって、つけるシーンを限定したいと言っていたものの、付け出してみると収まりがいいのか本人もまんざらでない様子。見た目や雰囲気もUpしているのが気に入っている点かと思います。

 

長女は、日々の公文の宿題の時に、興味があるのか兄の英語の宿題(本人は、まだ難しいのでやっていません)をジーっと見ています。こうした集中があとになってっ効いてくればと思います。