「始める」ことも大切だが「継続」することの方がもっと大切
おはようございます。
ふじみ野・川越・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
先日、日経新聞の私の履歴書でコマツの特別顧問をされている野路さんの記事を読んでいたらすごく共感できる内容を目にしました。
継続すること
そこでは、CSR活動の一環でコマツ創業の地石川県への地域貢献のお話をされていましたが、そうしたCSR活動の類は華々しく始めても先細りでは意味がなく、息長く続けていくことのほうが肝要であるという点です。
この視点は個人でなにか始める際にも共通する考え方かなと思いました。
確かに何事も新しいことを始めることは、視点を変えれば「挑戦」という形で見て取れ、その気持ちや精神はとても大切だと思いますが、その挑戦が一時的である場合は、個人としての経験値も十分積まれず、なにか中途半端に終ってしまうのではないかと思います。
実際、自分もこの文章を書くということに関しては、始めたばかりの頃は意気揚々と頻繁に更新することに力を入れていましたが、それも徐々に時間が取れない日も増え、更新頻度が落ちてしまいました。
しかし、その後も、断続的でも良いので継続するように意識し、時間があるときは、少しでもなにか書き続け、自分自身の思考の整理や日本語を使うという機会を少しでも確保しています。
連続でなく断続でも継続
よく「継続は力なり」という言葉を聞きますが、この「継続」が「連続」なのか「断続」なのかは、人それぞれでしょうし、続ける内容にもよるかと思いますが、個人的にはゆるくても(断続的でも)継続できる今のやり方で少しでも文章を書くことを続けられればと思っています。
このように文章を書くことで、日本語の使い方や読解力、文章力等、日本語そのものに関しての興味などが失われないようにしております。
以前にも書きましたが、幼少期の国語嫌いが今にも影響しているため、未だに文章を書く力や読解力と言った点で弱いなぁと感じることがあるので、今後子供が成長する中で自分自身もおいていかれないようにその点を少しでも強化していければと思っています。
【子育て日記】
先日、長男が小学校に入学以来初めてのプールの授業がありました。
入学から足掛け3年。今までだったら当たり前に入れたプールの授業が様々な制約の中でなかなか入れずにいたので親としても喜びひとしおでした。本人もとても喜んでおり、また入りたいとのこと。
本人は、去年の冬から市内の水泳教室「わらわら」に通っているのでプールそのものは、初めてではないですが、クラスのお友達と一緒に楽しめる体育の授業としてのプールはまた別ですし、真水を太陽の陽で温めて入る屋外プールままた一味ちがうかなと。
妹の保育園でも来週からプールが始まるので、妹も待ち遠しい気持ちを抑えられない様子です。天気も梅雨時とは思えないような暑さが想定されているので、天気にも恵まれ毎日がプール日よりになりそうです。