4月1日に思う
おはようございます。
川越・ふじみ野・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士税理士の榎本です。
今日から4月が始まり、年度もちょうど新しく2021年度が始まりました。
今朝のニュースで、2020年度は、感染症を含め色々と大変な年度でしたが、2021年度は良い年度になりますようにと何か新年の挨拶的な感じで放送されていたのに少し不思議な感覚を覚えました。
通常は、暦で考えますと、1年の単位は、新年が1月1日から始まり、12月31日の大晦日で1年が終わりますが、日本の場合は、会社の新入社員の入社、学校の入学、役所の会計年度、諸々の行事等が4月から3月を一年と捉える特有の制度があるためこうした感覚を持つのかと思います。
年度の切り替わりのせいか、自分の事務所の周辺も少し動きがありました。
昨日、今日あたりで自分の事務所の両隣の方たちが新しい場所に移られたこともあり、朝から清掃業者の方が入ってお部屋のクリーニングをしており中々にぎやかでした。
一方、自分自身は、4月1日だからといって、特に何か新しい事をしようという感じではありませんが、周りを見ると引っ越しなどの動きが実際に起きているので、なんとなくソワソワした気持ちになってしまいました。逆に、こうしたときでもしっかりと地に足をつけて一日一日を過ごしていくことが大切だと改めて思いました。
また、少し昔の話になりますが、監査法人時代を振り返れば、工場の棚卸しに立ち会ったり、現物と帳簿の確認をする実査をしたりと、人事異動はなかったですが、3月末や4月1日は、何かと忙しかったなぁと感慨深く思いました。独立した今では、こうした思い出もいい思い出です。
自分自身は、3月決算のお客様がいくつかありますので、その決算対応などはこのあと4月後半から5月末にかけて対応していくので、今のこの貴重な時間を大切にして、できることは予めしておかなくてはと感じた次第です。
【子育て日記】
今日から4月1日ということで、娘の保育園のクラスも進級し、先生が発表されていました。
3才児クラスなので、先生の数が2才児クラスの半分に減ってしまいましたが、持ち上がりの先生もいらっしゃったので、少し安心。
逆に心配なのは、3才児クラスになるのに娘一人だけお指シャブリが目立ってしまっている点。
そのうち治るだろうと思って長い目で見守るしかないのかと思っています。。。
長男は、今日から新一年生が学童に来るので、去年自分がしてもらったみたいにちょっとした気遣いやお手伝いをしてあげ、少しでも緊張を和らげてあげられるといいのですが。。。
帰ったら聞いてみたいところです。