息子の友達を見て改めて考えた躾や習慣

おはようございます。

 

川越・ふじみ野・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

 

先日、息子のサッカークラブのお友達が遊びに来て考えさせられたことがあります。

息子の友達と躾/習慣

その子は、玄関に入り、靴を脱ぎ、上る前に「さっ」と揃えるという動きにぎこちなさがなく、ごく自然に出来ていたので、これは日々の習慣の賜物だなと妻や自分も感心させられました。

 

自分の子供達も誰かのおうちに遊びに行ったときにああいった自然な動きができればと改めて思ってしまいました。

 

こういした小さいうちに身に着けておきたい生活の習慣は、いくつかありますが、子供に一つずつ教え込むのはなかなか難しいものです。

 

鉛筆の持ち方、箸の持ち方、食事の際の手の位置、食事中の会話やテレビの有無、玄関の靴の整理…数え上げるとそれなりにあり、親の育った環境や家庭環境によっても違います。

 

我が家では、長男は小さい頃から言い続けてきたこともあり、食事中の手の位置(肘をつかない、しっかりとお椀を持つなど)、食事中のTVの禁止などはある程度習慣づいているかと思います。

 

妹もその姿を見て、右に倣えのように真似してくれているので、その点は安心できそうです。

 

しかし、箸の持ち方は、日々伝えてきた甲斐もあり徐々にできているものの、「エジソン」という特殊な箸で最初なれたせいか、そのくせが中々抜けず、まだぎこちない部分もあります。鉛筆の持ち方についても公文での勉強の習慣を先につけることに気が行ってしまっていたため、気づいたときには癖がついてしまっていたので、中々修復が困難な状況が続いています。

 

この2つについては、妻とも話し、もう少し気長に見守っていこうかと話しております。

 

自分自身についてみれば、鉛筆は詳しく覚えていませんが、箸の持ち方については、小学生の時分に、親戚の方に注意されたり、卵のカラザ(黄身と白身をつないでいる食べる際に取り除く部分)がうまく取れず、中指の使い方をその当時苦労しながら直していったと記憶しています。

なかなか身につかない習慣

他方、玄関で脱いだ靴の整理は、自分自身もお客様や友達などの家に伺う外出時には気をつけて揃えますが、自分の家では揃えるよう気をつけているものの、中々できておらず、子供にも注意しているのに、人のこと言えないなぁと内心忸怩たる思いをしております。

 

子供もそのあたりを見ているのか注意されたときは直しますが、そうでないときはできていないことのほうが多いです。

 

この辺も小さい頃からの習慣ですので、なるべく気をつけていきたいところです。

 

玄関の靴の整理についての小さい頃の記憶では、自分も母親の実家に行っていた際によく、靴が揃えられていないと泥棒が入られやすい(靴も整理されていない家はお金もいい加減に管理されていてると思われるといった形でよく言われていました)といった迷信じみた形で言い聞かせられていたと記憶しています。

まとめ

靴の整理は、冒頭に書きました長男の友達のようにごく自然とできるように普段から自分も意識し、子供にも範を示せるようにしていければと思った次第です。

【子育て日記】
長男は、先日サッカークラブのお友達と遊び、近隣の沼でアメンボ二匹ゲット。お友達は虫博士というくらい虫に詳しく、本を見ても色々と教えてくれました。

 

家でゲームやTVの時間が多い長男にとってもいい刺激になりました。自分も童心に帰った気分で虫取り楽しめ、久しぶりにいい経験できたなぁと実感。

 

娘は、少しずつですがおしっこの感覚がわかってきたのか。先日も風呂前に自分で「行く」と言って、しっかり用を足せてましたので。