眼科健診も知らぬ間に進化

おはようございます。

 

川越・ふじみ野・三芳・富士見エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。

 

子育てをしていると自分達の時分はどうだったとか、自分はこんなことを経験したなぁと思い出すことがあります。今回も長男のことでそんな経験をしました。

長男の眼科健診

先日、長男が学校で眼科健診があり、視力はひとまず最上位ランクのA(1.0以上見える)だったので、親としては一安心。

 

自分自身を振り返れば、長男と同じ時分には、すでに0.5以下程しか見えず、教室の机も前から2番目くらいの位置で授業を受けていました。未就学児の時分からのゲーム(当時はファミコン)のやりすぎが影響したのは間違いないので、自業自得といえばそれまでですが。その後は、小学3年からメガネをかけていたと記憶しています。

 

さて、長男の眼科健診ですが、妻も自分もランドルト環での検査(Cのマークの空いている部分を答える)を想像していたため、長男に身振り手振りで「「右、左、上、下」とか言って、空いているところを答える感じで検査したんだよね?それで、ちゃんと見えていた?」と聞いてみましたが、どうも話が通じません。

 

長男曰く、「そんな事せずすぐ終わったよ」と。

 

こちらがいまいち理解できないので、「指でさして答えたりしなかった?」と聞くと、

 

「検診の先生がピッとやって、「ハイOK」と言って、すぐに終わったよ」と長男がまた答えたので、相変わらずイメージできず話が通じません。

眼科健診もスクリーニング検査

そこで、困ったときのGoogle先生で調べてみると、最近は眼科健診にもスクリーニング検査なるものがあるということを初めて知りました。その名も、スポットビジョンスクリーナー。詳細は、こちら

 

この方法によれば、健診の先生が持った機械を数秒ほど見るだけで視力がわかるものらしく、乳幼児等の弱視発見や視力検査不良克服のためのモノののようです。その上、ランドルト環で空いているところを答えるよりもより正確とのこと。

 

確かに、自分も定期的な検査の際に、輪が小さくなると、感覚に頼っていたところもあるので、機械でスクリーニングするのであればそれなりに正確な数値も出そうです。

 

思い起こせば、長男が3歳の時の市の健診に先立って自宅で行った視力検査では、まだ3歳だったこともあり、ちゃんとできているのかもやもやしたところがありました。その時は、画用紙で作られたランドルト環を親が持って、3mほど離れて簡易的にやっていたので、それほど正確ではなかったと記憶しています。

 

少なくとも、自分が小学生の時はこうしたスクリーニング機器などが普及していなかったので、世界標準のランドルト環で検査していたので、時代の進歩を感じた瞬間でした。

まとめ

子育てをしていると、子供の成長だけではなく、時折自分の同時分を思い出して懐かしんだり、技術の進歩、社会の変化などを感じたりと新しい発見がある点も楽しみの一つだなとしみじみ感じました。

 

時代が変化しても変わらないものもあれば、時代とともに進化したり、変わっていくものがあるなぁと年齢の変化とともに感じ、改めて自分も年をとったなぁと感じています。

【子育て日記】
最近、妹の食欲が止まりません。食欲の秋とはよく言ったもので、長男と比較しても負けない量。長男が食べるものは、必ず自分も食べないと気が済まないようで。

 

順調におなかのあたりが成長しているのが頼もしい。ただ、クライミングなどの運動系は得意なので、過度に心配しなくてもいいかと思ったりもします