うんこドリルを長男と解いてみた
おはようございます。
川越・ふじみ野・富士見・三芳エリアで活動する公認会計士・税理士の榎本です。
先週の水曜日に緊急事態宣言が出されたこともあり、自分の住むふじみ野市でも学校の再開が再度延期となりました。
こうした中、子供の学習が疎かになってしまわないか少し心配なところもあったので、日々継続している公文式の問題以外に自分の両親が買ってくれたうんこドリル(算数)を息子と一緒に解いてみました。
このうんこドリルは、文響社が出している学習用教材で、以前電車のつり広告で見て何ともユニークなものだったので、いつか子供と一緒に解いてみたいなと思っていました。
大抵の子供は、うんこという言葉を好意的にとらえているので、勉強にとっつきにくいお子さんにもかなりなじみやすいのではないかと思います。
どんな問題にも必ずうんこという言葉が出てきて、子供と一緒に楽しみながらできる構成となっております。算数だけではなく、漢字や復習用のドリルなどいくつか種類もあり、学年別にもレパートリーがあるので、小学生のうちに勉強の習慣を身に付けていく一つのきっかけにはしやすいかもしれません。
今回長男とやった問題は、文章題が中心でしたので、ここ最近、公文教室の算数が計算問題中心だったことを考えると、大丈夫かなと思っていましたが、解かせてみると意外とスムーズに内容を理解したようで、ビックリ(*_*)
その後の立式、解答もしっかりできていたので、ちゃんと基礎力が付いているなぁと感心。
計算問題は、目の前に与えられた計算を解くことでよいですが、文章問題は、内容の理解、式の組み立て、計算、解答(単位なども併せて)と計算問題よりもプロセスも多く、国語などの読解力も問われますので、いくら計算が早くできても文章の理解や立式ができずにつまずいてしまうことが往々にしてあります。
自分自身も、読書がそれほど好きではなかったので、読解力も弱く、文章をしっかり理解できなかったことで文章題を間違えることも時折ありました。
そう考えますと、幼児期の活字の読書は改めて大事だなと思うとともに、もう少し小さいころに読書をしておけばよかったなとちょっぴり後悔。読書をしっかりとして、読解力をたかめることは、その他の教科にも広く関係しますので、今後も息子には活字の読書を続けていってもらいたいなと。
来月で公文を初めて2年になりますが、国語も算数も日々継続してきたことがしっかりと身に付いているとはたで見ていて感じます。特に、今回のように公文以外の問題をスムーズに解けるシーンをみると改めてそう感じます。
小学校での授業が始まれば、自分が毎日続けてきた成果を少しでも実感ができると思いますので、親としては学校が再開されることが待ち遠しいです。
緊急事態宣言が出されてまだ一週間で、学校再開まではまだだいぶありますが、あせらず一日一日を大切にしながら、子供に勉強、運動、遊びのバランスをしっかりと取っていけるようにしてあげたいと思う今日この頃です。
【子育て日記】
ここ最近、下の子がどんどんと新しい言葉を話すようになっています。一時期モジモジしていたのがうそのよう。以前保育園の先生にこっちの言っていることがわかっているようであれば、あせることはないですよというのが思い出されます。
本人も自分の言っていることが相手に伝わっているのが楽しいようで何でも話してくれます。
兄が何か言ったらすぐにまねたりと。長男も少しずつコミュニケーションが取れているので、嬉しそうです。