スーパーの野菜売り場にて春を感じる
榎本幹郎
今日で3月も終わり、明日には、いよいよ
新元号が発表され、5月からは平成でない
新しい時代が来ます。
前回「平成」の元号が発表されたときは、
まだ保育園児でしたので、はっきり言って
よく覚えてません。
丁度今の息子と同じくらいの年齢でしたので。
どんな元号にしても、新しいものに変わるというのは
人間の感覚としリフレッシュされるので良いことかと思います。
今年の10月からは、消費税の増税も予定されていますので、
それに向けて少しでも景気が上向けばよいのですが…
週末の買いものでスーパーに行くと
さて、我が家では毎週末土曜日は、近所のイトーヨーカドーでまとめて
一週間分の必要なものを買い物をしており、
昨日も夕方にスーパーに出かけ、
いつものルーティンとして最初に生鮮食品売り場を
見て回っていたら、春を感じる野菜を発見しました。
ここで皆さん、春を感じる野菜といえば何を想像しますか？
フキ、菜の花、キャベツ、タケノコ等々…
昨日自分が見つけたのは、タケノコでした。
つい最近までは、水煮したもの等しか置いていませんでしたが、
昨日は、まさに土から抜いたばかりのタケノコが
コーナーに設けられていました。
これが並びだすともう本格的に春だなと。
タケノコのあく抜きは忘れずに
タケノコは、煮物、タケノコご飯、お味噌汁と
いくつか食べ方がありますが、
個人的には煮物が一番。
米ぬかを入れたお湯で下茹で処理してから、
鶏肉や根菜（大根、ニンジン、サトイモ等）、しいたけ等と
一緒に煮込めばすぐに出来上がり。
レシピは、「タケノコ 煮物」と打てば
山のようにレシピが出てきますので、是非一度お試しください。
水煮をされていれば大丈夫ですが、皮が付いたままのタケノコを
買った場合は、ぬかでゆでてあく抜きすることを忘れずに。
これを忘れると、苦みが残ります…(´;ω;｀)
タケノコが竹に
それとタケノコで一つ意外と知られていないこと。
（もしかすると自分だけかもしれませんが）
タケノコは、土から顔を出して、タケノコの皮がはがれると
約2か月ほどで竹林に生える竹になるようです。
なんと1日に1メートルも大きくなる日もあるのだとか(*_*)
人間ではとても考えられません。
それに、タケノコとはとても繁殖力が強いので、
あのように竹林は鬱蒼とした感じになるようです。
