何事も準備をしておくことは大切

インフルエンザの予防

先日子供がインフルエンザにかかりましたが、昨年秋に受けた予防接種のおかけで
高熱も出ず、本人もそれほど辛い感じではなかったようで、改めて予防接種の重要さを感じました(ただ、逆に外出禁止な分、元気が有り余って発散する先が
ない点が本人にとっては、辛そうですが…)

何事も準備は大切

転ばぬ先の杖、用意周到、石橋を叩いて渡る…と先々のことを
考えて行動しておくことの重要さを表現した言葉は色々とあります。
仕事や勉強、プライベートとどんな場面においても前もって準備をしておけば、
いざ有事が発生した際でもなんとか対処でき、大事には至らないということは
今回のインフルエンザの件でも身をもって実感したので、今後も
事前の準備を怠らないようにしたいと思います。

納税の準備もその一つ

さて、何事も事前の準備が大切ということでいいますと、自分が
仕事の上でお付き合いのある法人、個人の事業主の方にも言えることが
あります。
それは、決算後の納税準備がその一つかと。
事業を行っていると、どうしても日々の資金繰りや経営に追われ、
決算後の納税資金の準備が不十分となり、納税時の資金繰りに苦慮してしまう
ということが時としてあります。
このような場合は、せっかく利益をだしても、
税金の対策や納税の準備を不十分にしてしまうことで、結果的に
資金面で苦しくなってしまいます。

納税準備預金

そこで、いつも自分がお客さんにお伝えしているのは、月々の儲けの一部を納税用に貯金する意味で納税準備預金という形で預金口座を別に設けることをお勧めしています。別に預金を設けるのは手間かもしれませんが、最初に口座を作ってしまえば、あとは毎月の繰り返しの作業として月々の儲けをそこに少しでも貯金するというだけなのでそれほど面倒なことではないかと。現在では、ネットバンキングなどもありますので、それを活用すればわざわざ銀行やATMにいかずとも家でできてしまいますので。